ナガエツルノゲイトウ駆除後は?KS工法の堆肥化で有効活用

 

ナガエツルノゲイトウは、繁殖力が極めて強い特定外来水草で、日本各地の水路や農業用水、ため池などに深刻な被害をもたらしています。

 

刈り取りによる駆除を進めているものの、その後の処分方法に頭を悩ませる自治体や管理者が後を絶ちません。

 

駆除したナガエツルノゲイトウは焼却処分が推奨されていますが、水分量が多く乾燥に時間がかかり、その間に再生・腐敗・悪臭などの問題が発生します。乾燥させずに焼却すると、焼却炉を傷めてしまうという問題もあります。

 

こうした課題を解決する手段として、当社の「KS工法」による堆肥化技術が注目されており、徳島県鳴門市での実績が、202584日、MBS毎日放送「よんチャンTV」内の「特盛憤マン」というコーナーにて取り上げられました。

 

番組URL

https://www.mbs.jp/4chantv/news/hunman/article/2025/08/107646.shtml

 

KS工法による堆肥化は、堆肥のため堆積しておく場所(堆肥ヤード)、発酵促進材Kyowa、バックホウ、ブラックシートとシートを固定する土嚢袋があればできます。特別な機械やプラントは必要ありません。

 

いずれにせよ、駆除したナガエツルノゲイトウは、焼却前に一旦どこかで乾燥しなければなりません。その間に悪臭や再生の問題は付きまといます。KS工法であれば、悪臭を発生させずに、再生を防ぎつつ、最終的にナガエツルノゲイトウを有機資源として有効活用することができます。

 

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